• 一般社団法人さいたま市地域活性化協議会

一般社団法人さいたま市地域活性化協議会を設立しました。


さいたま地方法務局に行きまして、一般社団法人さいたま市地域活性化協議会という一般社団法人を設立登記しました。

設立時の代表理事はこの記事を書いている星野邦敏、理事は星野邦敏に加え、髙山総一郎と大胡由紀、幹事は栗原俊明と、理事会設置型の一般社団法人としては設立時社員4人というミニマムの法人組織としてのスタートとなります。
協議会概要 – 一般社団法人さいたま市地域活性化協議会

経営している株式会社や個人としての活動ではフォローできなかったことを、どうやら一般社団法人やNPO法人では出来そう、ということで、まずは営利型(普通型)の一般社団法人として設立しました。非営利型ではないので、利益が出れば納税もちゃんとするし、その代わり事業活動に制約も少ないと認識しています。

正確には、この後に補正日があって、それで登記完了となり、その後に登記簿謄本の原本を持って、銀行口座開設だったり、税務署や市役所で事業者登録だったりして、現時点では、この一般社団法人さいたま市地域活性化協議会には従業員がいないですが、従業員を雇用したら、年金事務所や労働基準監督署やハローワークに申請したり、と、いわゆる株式会社を作るのとあんまり変わらない事務手続きの流れが待ってはいますが、まずは登記申請は終わり、一般社団法人の設立日は今日2017年9月15日ということになります。

まずは、箱(法人格)を作っただけですが、例えば、今まで開催していた「埼玉県さいたま市の地域活性化を考える勉強会」は個人としての開催していましたが、これを一般社団法人さいたま市地域活性化協議会の方での開催に移行していったり、他にも、私の株式会社や私個人でやっていた、さいたま市地域に関するイベントや活動ごとは、一般社団法人の方に移していきたいなと思っています。

今まで色々なことを任意のボランティアっぽくやってきましたが、それは、自分の知識と経験と人脈が増えることがモチベーションだったり、何かに繋がればみたいなところだったり、楽しければ良いみたいな所もあったり、でしたが、それらが満たされると継続する優先順位が下がってしまう。数年単位で見た場合にはそれはやっぱり良くないなという課題感もありました。あと、私ももう30代後半で本業の会社規模も大きくなってきているので、次の10年20年を考えると、いつまでも自分が実行部隊の最前線に立って、イベントやプロジェクトを継続的にやっていく、というのは難しくなるだろうと想像すると、継続的な仕組みを作り、ちゃんとマネタイズも考えて、この組織で専属のスタッフも雇用できるようにして、私がいなくても継続運営が可能になる仕組みを考えるとすると、今の私のインプット量があり、アウトプットしやすいと考えると、別法人を作って、今だと一般社団法人の設立と思いまして、まずは作りました。

ホームページも取り急ぎですが作りましたので、やりたいことのロードマップみたいのはあるので、徐々に情報を出していければと思いますので、よろしくお願い致します。
本当は前々から一般社団法人を作ることは考えていたのですが、走り出すと修正効かない点もあると思ったので、既に運営している人の話を聞いたり自分で勉強したりしていて、このタイミングとなりました。まずは作ったので、アウトプットも増えていくとは思っています。

埼玉県さいたま市地域は、私の生まれ育った地元であり、約12年前にIT事業で東京でゼロから創業してから、地元に戻ってきてIT事業に加えて、コワーキングスペースやシェアオフィスや貸会議室などの不動産運営事業も展開しつつ約5年が経ち、今後、より埼玉県さいたま市地域での活動で社会的なインパクトを出していければと思っています。もともと私は旧浦和市(今の緑区)の浦和美園の大門の出身で、今は大宮区に在勤在住ですので、いわゆる市町村合併前の旧浦和市にも旧大宮市にも理解もあって人脈も増えたと思っています。気が付けば30代も後半になりました。

この一般社団法人さいたま市地域活性化協議会に関しては、人口約130万人いる政令指定都市のさいたま市に特化したことをしていく協議会にしていく予定で、私自身や私の経営する株式会社が今後も埼玉県さいたま市地域だけで活動していくわけではないですが、少なくとも埼玉県さいたま市地域で活動する際にはこの箱(法人格)を主体として、次の10年20年を考えて活動していければ良いなと思っています。

今後とも、一般社団法人さいたま市地域活性化協議会をよろしくお願い致します。